カードゲームのデュエマとアプリのデュエマではルールに若干の変更が見られる。
デュエプレの手札の上限が10枚
まず、カードゲームのデュエマは手札の上限はないが、アプリのデュエマは10枚までとなっている。
水文明は手札を増やすカードが多いため、使う時には注意がいる。
シールドも10枚まで
カードゲームのデュエマで上限のないシールドもアプリでは10枚までとなっている。
今のところは10枚のシールドを置く手段がないが、今後のカードの増加次第で重要な要素となるだろう。
デュエプレの場の数は7体まで
デュエプレでは場の数は7体までとなる。
例えば自分の場にブロッカーが7体出ていると相手は「クリムゾン・ワイバーン」による除去や「クリスタル・ランサー」によってブロッカーをすり抜けないとプレイヤーへのアタックが全く出来なくなる。
同時に自分もアタックできるブロッカーでなければ自分もアタックできなくなる。つまり、頓着状態に陥ってしまう恐れがある。
場の上限は意識してプレイするように心がけないとならない。
デュエプレは支払うマナコストのルールが違う
カードゲームのデュエマはマナを使用してカードを唱える時は必ず同じ色のマナを含めてマナをタップしなければならなかったが、アプリのデュエマはマナゾーンに1枚でも同じ色があれば、唱える時にタップするマナの色に同じ色が含まれてなくて良い。
例)赤と青のマナが1枚ずつの合計2マナがある場合、1コストの赤のカード(ブレイズクロー)を2枚使用することができる。
これは、5文明を使用してもマナの事故が起こりづらいようになっており、今までにないコンボが生まれる可能性もある。
また、1文明だけのデッキよりも「フェアリーライフ」を4枚だけ採用したデッキの方が強い場合もある。
手札、シールド、場に上限が設けられたが、マナに関しては色の条件がゆるくなったといえる。
一部カードに上方修正(強化)あり
たとえばクリムゾン・ワイバーンはオリジナルのデュエルマスターズでは8マナでパワー3000だったが、デュエプレではパワーが6000に上がり、かつダブルブレイカーを獲得している。大幅な強化といえる。
だがネットでさんざんネタにされている「つまらんやつ」ことザガーンは上方修正されずオリジナルのデュエマと全く同じテキストとなっている。
アルカディアスなど弱体化されたカードも
精霊王アルカディアスはオリジナルのデュエルマスターズではパワーが12500だったが、デュエプレでは11500とパワーが100下がっている。
また、アクア・サーファーのような手札に戻すカードは「相手の」カードを戻すようになっているようだ。オリジナルのデュエルマスターズのように自分のカードを戻すことはできない。
おそらくループコンボを生み出さないための修正かと思われる。
レアリティが違う
ルール変更ではないが、ある意味もっとも重要な変更はレアリティの違いだ。
低レアリティながら2弾環境で猛威をふるったクリスタル・ランサーのレアリティが格上げされている。
その他、ホーリー・スパークやデーモン・ハンドなど強力なシールドトリガーのレアリティがベリーレアとなっている。
シールドトリガーが強いこのゲームにおいて強いデッキを組むにはそれなりの課金が必要になるかもしれない。

デュエプレの「探索」システム(実質的弱体化)
デュエプレには「探索」システムがある。これは実質的なカードの弱体化といえる措置でもあるといえる。詳しくは下記記事を参照。

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